宵月楼-しょうげつろう-
あやかし風味。ミステリー皆無。恋愛要素多少混入。
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【615】
差し伸べた手にひとひらの雪。
雪空を見上げる君の頬に一粒の涙。
心の中では慟哭している君の静かすぎる後ろ姿に、僕は何も言えずに立ち尽くす。
君が雪に手を伸ばしたように、僕も君に手を差し伸べられたら。
でも僕の手は凍りついて動かない。
君の髪に降り積もる雪さえも払えない。
お題:・・・というか、ボカロ曲【ひとひらの】を聞いて。
歌いたい。
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差し伸べた手にひとひらの雪。
雪空を見上げる君の頬に一粒の涙。
心の中では慟哭している君の静かすぎる後ろ姿に、僕は何も言えずに立ち尽くす。
君が雪に手を伸ばしたように、僕も君に手を差し伸べられたら。
でも僕の手は凍りついて動かない。
君の髪に降り積もる雪さえも払えない。
お題:・・・というか、ボカロ曲【ひとひらの】を聞いて。
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HN:
宵月楼 店主
性別:
非公開
自己紹介:
オリジナルの短い文章を書いています。アニメ、ゲーム、小説、マンガ、音楽、手作り、すべてそれなりに広く浅く趣味の範囲で。
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