宵月楼-しょうげつろう-
あやかし風味。ミステリー皆無。恋愛要素多少混入。
[216] [215] [214] [213] [212] [211] [210] [209] [208] [207] [206]
【537】
寒くて寒くて、一声にゃあと鳴いて君の布団に潜り込む。
寝ていた君は薄く目を開けると苦笑して、ポンポンと僕の背中を軽く叩いて、またすうっと寝てしまう。
でも手はそのまま僕の背中。
湯たんぽみたいだねって君はいつも言うけど、この手が僕には何よりあったかい湯たんぽだよ。
参加しています。もしよろしければクリックお願いします。
にほんブログ村
寒くて寒くて、一声にゃあと鳴いて君の布団に潜り込む。
寝ていた君は薄く目を開けると苦笑して、ポンポンと僕の背中を軽く叩いて、またすうっと寝てしまう。
でも手はそのまま僕の背中。
湯たんぽみたいだねって君はいつも言うけど、この手が僕には何よりあったかい湯たんぽだよ。
参加しています。もしよろしければクリックお願いします。
にほんブログ村
PR
この記事にコメントする
HN:
宵月楼 店主
性別:
非公開
自己紹介:
オリジナルの短い文章を書いています。アニメ、ゲーム、小説、マンガ、音楽、手作り、すべてそれなりに広く浅く趣味の範囲で。
カウンター